２０１９年１月４日、昨年８月に修行を決め自分なりの楽しみを盛り込んだ 第一回目の修行をする日がきました。前日からわくわくです。
今回の旅程を選定するうえで特に意識したコンセプトは
・行ったことのない国に行く
・修行といえども快適に過ごしたい、けども修行も味わいたい
としました。色々と考え抜いた結果、以下のルートでチケットを発券しました。
エアチャイナビジネス：羽田-北京→北京-バンコク（バンコクで宿泊）
エアアジアX：バンコクドンムアン-クアラルンプール（クアラルンプールで宿泊）
ANAビジネス：クアラルンプール-羽田（蒲田に宿泊）※海外発券
ANA国内線：羽田-石垣 石垣-羽田（往路は 国際線片道運賃、復路は ＡＮＡ ＳＵＰＥＲ ＶＡＬＵＥ ７５Ｍ ）
この旅程で15950PPを獲得しつつ、ビジネスで優雅に旅行をしつつHND-ISGタッチを組み合わせることで修行らしさも味わってしまおう！という一石三鳥とも取れる最高の修行が始まります。しかも海外発券なので逆回りでもう一回ビジネスクラスに乗ることができる！などなどと羽田空港に行くまでずーっとわくわくしておりました。まさかの事態があるなんて全く思うはずもなく・・・。
わくわくしたまま羽田空港に到着。モノレールに乗ってきたのでJALマイル20マイルゲットです！
優先チェックイン、手荷物預けを経てラウンジへ。
中国国際航空 CA 184 北京行きの搭乗ですが出発は午前８時半。ラウンジに入ることができたのは７時３０分。ボーディングタイムは７時５０分。そうなんです、全然時間がないのです。
始発に乗って羽田空港に到着したものの、空港到着は７時１０分。優先チェックインあっても余裕のなかったのでビールとカレーを食べてそそくさとラウンジを後にしました。
さっと入ってさっと出る。逆に優雅な感じもしますね笑 と考えてしまうところが心底貧乏だと思っております＾＾
そしてゲートへ。少し待ったものの時間通りに機内へ入ることができました。中国はかなり昔に一度行ったきりなので短いトランジットといえども胸が高鳴ります。
北京まで近いといわれますが３時間強は乗らなければなりません。個室感はありませんが、足元も広い綺麗な席に座ります。時間通りにドアが閉まり、すんなりと離陸し食事の時間が始まりました。
中国のナショナルフラッグに乗っているのに中華料理を食べないわけにはいきません！ということで中華をチョイス。洋食との二択でした。
お味はさっぱりしていてとてもおいしい。機内で中国を楽しむことができました。眼下には諏訪湖と塩尻市、アルプスが広がります。もう至福です。修行ということを完全に忘れ、旅行モードです。
ところで、エアチャイナの評判はあまりいいとは聞いていなかったものもあり期待はしていなかったのですが、他航空会社と変わらないサービスを提供してくれるとても素晴らしい印象をうけることができました。
楽しい時間はすぐすぎるもので眼下には見慣れない建物が見えてきました。北京空港に向けて降下が始まったのです。
中国は統一的な建物が多い＆全体的に茶色い印象です。規模は日本と比べ物にならないくらい大きく、特に高速道路は毎年日本の総延長分新規開通しているそうです。
ただ、ひとつ気になったのがこれ。所々緑色の地域があります。写真のいたるところに映っているように、ここだけでなく多くの場所で見ることができました。例の緑地化計画ですかね？ぜひとも中心を歩いてみたいところです。
そうこうしているうちに北京国際空港に定刻通り到着。僕はこのままバンコク行き 中国国際航空 CA 959 便に乗り継ぎためそそくさと機内を後にしました。 乗り換え時間は２時間弱。目当てはファーストクラス用のラウンジです。
次回につづく・・・。なお、悲劇①はここで発生していたのでした。
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