2019年4月7日
干潮時の潮位は24cm(12:32)と昨日よりも条件がいい潮干狩り日和。
昨日、マテ貝は採れたものの目的のホンビノス貝が一個も採れなかったためリベンジ兼ねて行ってきました。
今日の潮干狩り場は多摩川河口付近、B滑走路近く。ここは漁業権が放棄されており誰でも潮干狩りをすることができます。
環八通り(311号)沿いから砂浜に降りて狩場へ向かいます。すでに潮干狩りや釣りをしている人がちらほらと。
目的地はB滑走路付近、また足場が悪い(カキがすごい!)ため30分くらい見ておいたほうがいいかもしれません。
これ、全部カキなんですね。東京湾の水質を向上させるために蒔いたものが護岸を埋め尽くしているんです。ちなみに右の柵の向こうは滑走路。轟音が聞こえてテンションも上がってきます!
ここを歩く際は、殻が尖っていて気を付けないと怪我をするので細心の注意を払ってください。
さて、ここから海に出て沖に向かって歩きます。水深は20~30cmほど。うーむ、今日は完全に海水は引かないようですね。
そしてやっとのこさ到着しました。足元が悪い&ひざ下まで水がある条件だとかなり疲れます。しかも座る場所がなく、立ちっぱなし。次は椅子を持ってこようかな・・・。
何はともあれ、このあたりからほりほり開始です。
獲物捜索中にもこんな感じで飛行機がやってきます。風向きによりますが、着陸に使われることが多いため間近で見ることができます。
もくもくとほりほり。熊手で砂をなぞりながら、歯にカツン!と当たるものがありますのでそれが獲物です。
もちろん外れも多く、ここは東京湾。僕はゴルフボールを見つけたこともあります。外れって面白いですよねー。
採っているときの写真はありません・・・。夢中でした。
結果・・・これだけの貝を2時間程度でゲットできることができました!すでに塩抜き中の画像ですが、ホンビノス貝、ハマグリ、赤西貝、赤貝合わせて30個近く採れました!
ハマグリは数が少なかったらお吸い物かなーと思ってましたがこれだけ取れれば網焼きで食べてやろうと思います。ホンビノス貝はいくつか食べて残りは冷凍保存ですね。
という東京湾羽田沖での潮干狩りでした。鋤簾があると腰を痛めず獲物を探すことができるのでおすすめです!
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