2019年5月3日 、潮干狩りの帰り道に以前より気になっていた東京国際空港案内所を見てきました。
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東京モノレールの整備場前にその施設はあります。この駅は普通列車しか停車しない駅かつ、新整備場と名前が似ていることもあり皆さま意識しない駅だと思います。私もそうでした。
そんな整備場駅は人の気配がしない雰囲気のたたずまいです。駅の横には注意書きが。
東京国際空港長とは日本空港ビルディング株式会社の社長さんになるのでしょうか?
そんな駅前にひっそり佇む案内所。ガラスは割れていますが、時間が経って朽ちているような雰囲気を見せています。
なぜか自転車が放置されております。誰かが乗り捨てたものでしょう・・・。自転車があるだけで、急に使われず放置されている雰囲気が一気に増しますね。
割れたガラスの隙間から中を拝見・・・。
奥に台所のようなものが見えます。
ガラスは割れておりますが、埃の積もり具合を見る限り中に人が立ち入った形跡はありませんでした。
ただ全景からもわかる通り屋根はさびて朽ちています。いつ落ちてくるかわからないレベルですので見に行く際は気を付けてください。
この詰所の解体も時間の問題と個人的には考えます。都内の人の往来が激しいこんな場所にいま残っているだけ奇跡だと思いますね。
詰所の逆側はビルの解体が終わり大きな駐車場に。ここも再開発されるのでしょうか。
賑やかな羽田空港駅とは対照の雰囲気といえる整備場駅。
ぜひとも訪ねてみてください。不思議な雰囲気を味わうことができます。
僕は昔、JALの安全啓発センターの見学の際に降りた記憶がありますね。
つづく・・・。
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